- 以下の原因が考えられるため、それぞれ確認します。
- ハンディターミナル本体が通信クレイドルに載っているか
- 接続部分にストラップが重なっていると通信ができません
- 接続部分に汚れや異物がないか確認します(クリップなど)
- 通信クレイドルのUSBケーブルがPCに挿さっているか
- PCのUSBポートがぐらついていないか確認します
- USBケーブルが断線していないか確認します
- USBハブ経由で接続している場合はPCと直結します
- セルフパワー型のUSBハブの場合はUSBハブ用の電源アダプターが電源コンセントに挿さっているか確認します
- 通信クレイドルの電源アダプタが電源コンセントに挿さっているか
- 通信クレイドル側でもコネクタが緩んでいないか確認します
- 通信ソフトで設定している通信ポートが合っているか
- 「設定」ボタンをクリックして、設定画面を開きます。
- 「接続先一覧」でチェックの入っていない項目に全てチェックを入れます。
COM番号はお使いの環境によって変わります。
通信クレイドルを接続するPCのUSBポートを変更すると、新たなCOM番号で認識される場合があります。
- 以下のようなメッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
- 「待ち受け中」のステータスになったら、「トップへ」をクリックします。
- 再度、ハンディターミナルからデータ送信を行います。
- NBSシステムの「出荷管理」→「棚卸処理」→「01:棚卸日設定」から棚卸日を設定します。
- 店舗や物流倉庫の場合は本部担当者までご相談ください。
- 棚卸データ送信の締切日(棚卸確定日)を過ぎている場合のエラーです。
- 店舗や物流倉庫の場合は本社担当者までご相談ください。
- 棚卸確定日を延長する場合はNBSシステムの「出荷管理」→「棚卸処理」→「01:棚卸日設定」から「棚卸確定日」を調整します。
- スキャンしたJANコードに該当する商品がNBSシステム上に存在しない時のエラーです。
- どの商品か特定できる場合はJANコードの設定を確認します。
- 店舗や物流倉庫の場合は本部担当者までご相談ください。
- 棚卸や出荷等は手入力でも対応可能です。
- 二重送信を防ぐための機能です。既に送信できているか再確認します。
- NBSシステムへ転送できないエラーが発生している可能性があります。
- エラーはNBSシステムの「ハンディ」ボタンを押して、ハンディターミナルのデータをNBSシステムに転送する際、表示されます。
- エラーの内容は「商品マスター未登録」や「店コード マスタ未登録」などが表示されます。
- 送信するハンディターミナルのデータによりメッセージは変わります。
- スキャンしたデータは品番SKU単位に集約されるため、商品点数と送信件数は一致しないことがあります。
- NBSシステム内の「ハンディ」からマスタデータを作成して、ハンディターミナル側で再度マスタ受信を行います。
- スキャン済み情報の拠点設定は変更できません。
- 一旦、NBSシステムへ棚卸データを転送して、「実棚明細一括変更」から正しい拠点へ変更または足し込みを行います。
- 出荷データの場合:「出荷入力」の修正/削除モードにて行えます。
- 出荷入力で修正した場合、「HHT連続納品書発行」の対象外となりますのでご注意ください。
- 入荷データの場合:「入荷入力」の修正/削除モードにて行えます。
- 棚卸データの場合:「実棚入力」または、「らくらく実棚入力」にて該当拠点を呼び出して行います。
- 電池パックの劣化が考えられます。
- 電池パックの購入については東光オーエーシステムまでご相談ください。
- 電池アダプタの購入については東光オーエーシステムまでご相談ください。
- 以下の原因が考えられます。故障が疑われる場合は東光オーエーシステムまでご相談ください。
- ストラップ等が挟まり、本体が充電台から浮いている
- 本体または通信クレイドルの接続部分にホコリや汚れが付着している
- 電源アダプタが外れている
- 電源アダプタのケーブル、プラグ部分に破損がある
- 機器が故障している
- レーザーモジュールの故障が考えられますので、東光オーエーシステムまでご相談ください。