データ送信を行う場合、端末がインターネットへ接続されている必要があります。
設置場所が変わる場合、変更先のWi-Fiの設定を新たに行ってください。
¶ 1.RichHandy本体の操作
- 送信するデータをタップして、確認メッセージの「はい」をタップします。
- 正常終了を確認後、「OK」でメッセージを閉じてから「終了」をタップし、メインメニューへ戻ります。
- NBSシステムへアクセスし、「RHTデータ管理」を開きます。
- RHTデータ管理内で「NBSデータ取込」を押し、
端末から送信したデータをNBSシステムへ取り込みます。
このとき、NBSシステムへ取り込まれていない他拠点のデータがあった場合
一緒にすべてのデータを取り込みを行います。
タイミングによってはご自身の拠点のデータが
別の拠点で取り込まれているケースもありますのでご了承ください。
- 取り込みの情報は画面上部に表示します。
取り込み時にエラーが発生した場合は次に記載する手順でエラー内容を確認します。
- RHTデータ管理画面 左下にある「ログ表示」ボタンをクリックし、ログ確認画面へ移動します。
- 「転送日付」「転送元自店舗コード」「処理区分」「結果」の条件を指定し「抽出」ボタンをクリックします。
- 表示されたログ情報から、エラーで取り込めなかった内容を確認します。
- ログの保存期間は1ヶ月ですので、転送日付は1ヶ月以内を指定してください。
- 「転送日付」に同一日を指定時のみ「転送元自店舗コード」を未指定でもログ表示が行えます。
(指定した日付で行われた全店舗のログを一覧で確認したい場合などにご利用ください)
棚卸データのエラーについては、再転送が可能です。
エラー内容の解消後に「再転送」ボタンをクリックし、再度「NBSデータ取込」を行ってください。
例:「棚卸日未設定」の場合は本社で棚卸日の設定を行ってから再転送をします。