外出先やテレワークでNBSシステムを使用する場合、ソフトウェアVPNによるVPN接続が必要です。
※オプション機能です。
Windowsの場合、OSの標準機能を使用します。
- 「コントロールパネル」を開きます。
「ネットワークと共有センター」または「ネットワークとインターネット」を開いて、「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。
- 「職場に接続します」を選択して「次へ」をクリックします。
- 「インターネット接続(VPN)を使用します」をクリックします。
- 以下のように入力・設定したら「作成」をクリックします。
「インターネットアドレス」 → 設定シートの ① を入力
「接続先の名前」 → 「VPN」
「資格情報を記憶する」 → チェックする
「他の人がこの接続を使うことを許可する」 → チェックする
- 「アダプターの設定の変更」をクリックします。
アダプターの一覧から「VPN」を右クリックして「プロパティ」を開きます。
- 「VPNのプロパティ」が開きます。
「ネットワーク」タブをクリックして「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」のプロパティを開きます。
- 「リモートネットワークでデフォルトゲートウェイを使う」のチェックを外して「OK」をクリックします。
- 「セキュリティ」タブを開きます。
以下のように設定したら「OK」をクリックします。
「VPNの種類」 → 「Secure Socket トンネリングプロトコル(SSTP)」
「データの暗号化」 → 「最強の暗号化(サーバーが拒否する場合は切断します)」
「次のプロトコルを許可する」 → 「Microsoft CHAP Version 2(MS-CHAP v2)」にチェックを入れる
- タスクトレイのアイコンをクリックして「VPN」をクリックします。
接続先の一覧から「VPN」を選択して「接続」をクリックします。
- 初回接続時のみアカウントの入力を求められます。
アカウントを入力後、「OK」をクリックします。
「VPN」が「接続済み」になっていることを確認します。
「ユーザ名」 → 設定シートの ② を入力
「パスワード」 → 設定シートの ③ を入力
- デスクトップの右下にあるタスクトレイ上のアイコンをクリックして「VPN」をクリックします。
接続先の一覧から「VPN」を選択して「接続」をクリックします。
- デスクトップにある「NBSシステム」をダブルクリックします。
サーバのデスクトップが表示されたら、デスクトップにある「NBSシステム」をダブルクリックします。
- NBSシステムのログイン画面が表示されます。
パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して「LOGIN」をクリックします。
- 「NBSシステム」メニュー右下にある「LOGOUT」をクリックします。
- サーバのデスクトップが表示されたら「ログオフ」をダブルクリックして、サーバとの接続を切断します。
- デスクトップの右下にあるタスクトレイ上のアイコンをクリックして、「VPN」をクリックします。
接続先の一覧から「VPN」を選択して「切断」をクリックします。