NBSシステム側の操作です。
- 「出荷管理」→「棚卸処理」→「棚卸日設定」を開きます。
- 各倉庫、委託先の棚卸日を設定します。
RFID端末側の操作です。
- 棚卸中の電池切れを防ぐため、RFID端末の充電を行います。
NBSシステム側の操作です。
- 「RFIDデータ管理」を開きます。
- 「在庫データ」にチェックを入れて「データ作成」→「OK」の順番にクリックします。
- 「終了」をクリックします。
Webブラウザ側の操作です。
- 「棚卸日時登録」のショートカットを開きます。
- Webブラウザが開いたら「棚卸店舗」を選択して「開始日時登録」→「終了日時登録/結果表示」の順番にクリックします。
RFID端末側の操作です。
- RFID側の端末の電源ボタンを長押しして起動します。
- 「Bluetooth」の項目を開き、表示された一覧からBluetooth接続IDをタップします。
- 「接続済み」になったら「ホーム」ボタンを押してホーム画面に戻ります。
RFID端末側の操作です。
- ホーム画面の「RF Meister」をタップし、起動します。
- 「店舗確認」画面で棚卸の実施場所が正しく選択されていることを確認して「OK」をタップします。
棚卸の実施場所の変更は「店舗変更」から行います。
メニュー画面まで進んでいる場合は上部の拠点名をタップすると「店舗確認」画面が開きますので「店舗変更」から棚卸の実施場所を変更します。
- 「データ送受信」→「マスタデータ受信」の手順でマスタ受信を行います。
- 「一括受信」をタップするとマスタ受信が開始され、完了したら「メニューへ」をタップします。
RFID端末側の操作です。
- 棚卸実施場所は「全ての場所」、カテゴリ番号とカテゴリは「全て」のまま「OK」をタップします。
スキャンを開始する前に予備のタグや処分予定のタグなど
商品に取りつけられていないRFIDタグは金属製の箱の中に入れて
誤って読み取られないようにします。
- 「読取開始」をタップして、スキャンを開始します。
RFIDタグの重なり防止のため、商品を揺らしながら読み取ります。
- RFIDタグを読み取ると、読取総数がカウントアップされます。
読み取りを一旦停止する場合は「読取停止」をタップします。
数量が「5/8」や「0/4」など、読み取り在庫が理論在庫より少ない商品のみを画面に表示します。
- 明細を表示したい商品をタップすると明細情報が表示されます。
- スキャンが終わったら「確定」→「はい」の順番にタップします。
「読取終了」をタップしない状態で左上の「< 戻る」をタップするとスキャンした内容は保存されません。
- 「データ送受信」→「データ送信」の順番にタップします。
RFID端末での読み取り作業を最初からやり直す場合は「取消」をクリックして、送信したデータを一旦クリアします。
当処理後の在庫調整は「出荷管理」→「棚卸処理」→「実棚入力」から行います。
NBSシステム側の操作です。
- 「RFIDデータ管理」を開きます。
- 「棚卸データ」にチェックを入れて「NBSデータ取込」→「OK」の順番にクリックし、RFID端末から送信されたデータをNBSシステムへ転送します。
- 「終了」をクリックします。
- 「出荷管理」→「棚卸処理」→「実棚明細一覧表」を開きます。
- 月度や店舗倉庫、品番を絞り込んで、出力結果から登録内容を確認します。
- 登録内容を修正する場合は「出荷管理」→「棚卸処理」→「実棚入力」から修正します。
RFIDからの実棚データは棚No.0に取り込まれます。
次月度の在庫として繰り越したくない商品を読み取っている場合、目検品して「実棚入力」からマイナス登録します。
また、マイナス分を入力するための棚No.(0以外)を作成して登録します。
RFIDタグのない商品やRFIDタグが読めない商品は「実棚入力」から手入力します。
- 「出荷管理」→「棚卸処理」→「実棚確定処理」から対象拠点の実棚を確定します。
当処理後の在庫調整は「出荷管理」→「在庫処理」→「在庫調整入力」から行います。
RFID端末側の操作です。
- 「RF Meister」をメニュー画面に戻します。
各処理画面を開いている場合は「< 戻る」をタップします。
OFFにする際、RFIDランプやERRORランプが消灯していることを確認します。
- RFID側の端末の電源ボタンを長押しし、「スライドで電源オフ」をスライドさせて電源を切ります。
- Android端末の場合、電源ボタンを長押しし、「電源を切る」をタップして電源を切ります。